Forget about it

1990年山口県産の32歳。北関東の医療系大学を卒業後、理学療法士として広島の回復期リハ病院で6年間勤務。その後、青年海外協力隊に参加2018.10~2020.3までベトナム・ハノイで活動していました。帰国後は、キャリア変更して国内でベトナム語の通訳関係の仕事をしている。

行きは良い良い帰りは怖い

 

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ハノイの観光名所【鉄道すれすれカフェ通り】この前行った時に偶然通過する列車を見れたのですがカフェの椅子を豪快に踏みつけて走って行きました。その後、何で避けなかったんだ!とガチ喧嘩をする血気盛んなベトナム人

 

さて活動は、テトが明けて徐々に患者が故郷から戻ってきてリハビリ患者が増えてきました。

僕が担当している患者も故郷でゆっくり出来たみたい。良かった!

テト前に一緒に練習した起き上がりや立ち座りは見事に忘れていたので再びトライしています。

そんなある日、そろそろ階段昇降を練習しようと思い、ADL訓練用の階段に移動しました。

昇る時は手すりを持って、健側→麻痺側。

降る時は、その反対で麻痺側→健側。と教えた後に何度も練習しました。

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↑練習してる様子。とても意欲的な方で頑張ってます。しかし慣れない動作という事もあり、何度も間違えます。そしてサンダル。

【行き(昇り)は良い良い、帰り(降り)は恐い(降ろすのが怖い患側から)】で教えたら理解出来るかも!?なんて思ったけど、この言葉の概念は日本しかないな。と思い断念。

なんかわかりやすい伝え方ないかな〜と考えがらリハビリしてます。

ん〜、説明って難しいです。。