Forget about it

1990年山口県産の32歳。北関東の医療系大学を卒業後、理学療法士として広島の回復期リハ病院で6年間勤務。その後、青年海外協力隊に参加2018.10~2020.3までベトナム・ハノイで活動していました。帰国後は、キャリア変更して国内でベトナム語の通訳関係の仕事をしている。

【続・健忘録】

2021/03/11

1月上旬、ニートの不安焦燥感・採用試験の結果待ちを超えて、ようやく次の仕事の採用をいただきました。次の仕事はベトナム語の通訳職に挑戦する。これまでの理学療法士のキャリアを一旦離れることにはなるが、この2年間ベトナムで生活した経験、週末にコツコツと勉強を続けて来たベトナム語を生かして仕事として働けるという機会を得ること出来てとても嬉しい。

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萩の城下町・鍵曲の入り口

さて次の目標が決まるとなると、この1年間のんびり、そして何も変わらない毎日に慣れすぎて低めのモチベーションで過ごしていた萩での生活が、いきなり貴重に感じて来てしまう不思議。ありがたいことに今回こんな状況でも仕事が見つかり、1年間ニート生活を実家で送らせてもらえた親には感謝。31歳から子供部屋おじさんを脱出して少しづつではあるが恩返しをしていきたいと思う。

久しぶりの社会復帰への緊張感・新しい仲間との出会いを楽しみに、引越しの準備を進めている最近。じいちゃんの家の畑には桜が少しづつ咲き始めて、ばあちゃんとのリハビリ散歩も暖かい日差しの中で出来て良い表情である。もう少しであるが、心の落ち着きを取り戻したニート生活を2週間楽しみたいと思う。